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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2012年07月01日

映画『臨場』

映画『臨場』を観に行く。
たまたま今日は1日ということで、ファーストデーでした。1000円!お得。
池袋のサンシャイン映画館には多くの観客が来ていました。若い人は図書館戦争が多かったかな・・・

さて、臨場。横山秀夫の原作だ。テレビドラマの映画版。

ネタバレになるので、内容は一切書かない。平田満さんの巡査役の演技は鉄板だった。あと高島政伸さんもよかったっす。

本はまだ読んでいなかったので、これから読んでみようと思う。

臨場 (光文社文庫)

臨場 (光文社文庫)

著作者:横山 秀夫

出版社:光文社

価 格:620 円


  

Posted by なみログ at 20:52 | 映画

2012年04月17日

麒麟の翼(映画)

ちょっと古い話題だが、

映画、麒麟の翼。
中井貴一さんが出演しているとは知らずに、観にいった。
いい演技してた。
阿部寛さんも、なんだか、東野圭吾さんみたいで。
実際の東野圭吾氏はもっとユーモアがあるんだろうけど、なんか、東野圭吾氏の奥に潜む信条が、そのまま阿部寛の演技になっているような、そんな感じがした。勝手な感想ではある。


麒麟の翼 (特別書き下ろし)

麒麟の翼 (特別書き下ろし)

著作者:東野 圭吾

出版社:講談社

価 格:1,680 円


  

Posted by なみログ at 12:28 | 映画

2012年01月30日

映画砂の器(野村芳太郎監督、松本清張原作)





映画砂の器を観た。
ずいぶん前にテレビ放送で観たような観ていないような記憶だったので、改めて見直した。

原作より良いと感じる映画は、よく言われるようにほとんど無いけれど、砂の器は原作以上に映画が良いと感じた。

まず、原作のさまざまな登場人物を絞り込んで、父と子、今西刑事と同僚の刑事の4人に絞り込んでいるところ。(あとは女性二人が目立つくらい)

それにともない思い切って、筋を変えているところ。

それから、一番の素晴らしい演出は、宿命の音楽に乗せて、父と子の放浪の物語部分を映像化して見せたこと。


とまあ、よく言われる感想が挙げられる。

筋以外でも、映像美が素晴らしく、日本の四季を各地で撮って映像化している。地方の駅や野山、川、岸壁、村、など日本の自然風景が撮られている。
これは、映画が公開されてから四十年近く経った現代においては、ますます、貴重な映像になったのではないだろうか。

水上勉氏の『飢餓海峡』は小説は砂の器より面白いと思うが、映画がつまらなく思えたのは、原作にほぼ沿った形で物語が流れたからかもしれない。飢餓海峡ももっと絞り込んで描いていればと思わせる。どうだろうか。もちろんそれで十分取捨選択されていての結果だと思うし、恐山の捉え方などは映画の演出なのだが。



  

Posted by なみログ at 09:32 | 映画

2011年10月22日

猿の惑星

猿の惑星 創世記 を観た感想

大雑把にいうと恐怖映画としては面白かった。

ストーリー展開も、CGもよく出来ていて、猿(チンパンジー)というか、獣の怖ろしさが身に迫った。

現代社会や未来への警告の意図が伝わったかというと そこまで真に迫るものではなかった。

個人的な見解であるが、不満だったのは、主人公の個人的な問題に振り回される形で騒動が始まり、人間社会すべてが脅かされたわりには、主人公に責任の呵責がなく、回りもヒューマニズムの問題で片付けてしまうという、矮少さ。

アメリカ映画が簡単にヒューマニズムに帰結させてしまうのは、滑稽であり、呆れる。

『馬鹿な猿め』と叫びながら落ちていく黒人の言葉の真意が何にむかっているのかは、ぼくなりに解釈してみたいとは思った。

■猿の惑星 ウィキペディア

  

Posted by なみログ at 02:36 | 映画

2011年10月16日

猿の惑星 映画観ました

今日 有楽町のトーホー日劇で 猿の惑星 創世記(ジェネシス)をみてきた。

地球が猿の惑星になったきっかけのエピソードを物語にした内容だった。

感想は落ち着いたときに書きたい。



  

Posted by なみログ at 20:32 | 映画