2011年10月03日
文学入門(桑原武夫)
かぞえると7年間も行っていて、合計50回以上になります。
なぜ文学読書会を開催していたのか?
いろいろと説明することはできますが長くなるので 読書会を開催してみようと思った一冊の本を紹介します。
桑原武夫氏の『文学入門』です。
1950年1月に書かれた本書には、『なぜ文学は人生に必要か』という問いにたいする解説があり アンナカレーニナの読書会を実際に行った模様を載せるなど、文学を読書することが有用なことについての、多くの示唆を与えてくれています。
Posted by なみログ at 23:16 | 評論