2011年10月13日

スタヴローギンの告白

悪霊の、ニコライスタヴローギン外伝にあたる章を読んだ。

息をつかせぬ文章、設定舞台である。

チホンとスタヴローギンの会話の応酬は全てを理解はできないが緊迫感があって、読みごたえがあった。





同じカテゴリー(ドストエフスキー)の記事
 謎とき『カラマーゾフの兄弟』(江川卓) (2012-02-17 18:55)
 白痴 (ドストエフスキー) (2011-11-16 08:30)
 ドストエフスキーがやってくる (2011-11-08 05:14)
 カラマーゾフ万歳! (2011-10-28 00:45)
 スメルジャコフという造形 (2011-10-27 12:30)
 カラマーゾフの兄弟 下巻 鋭意読書中! (2011-10-25 18:37)

Posted by なみログ at 20:46 | ドストエフスキー