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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2011年10月06日

闇の奥 (コンラッド)

コッポラの映画『地獄の黙示録』の原作といわれているが、そのわりにあまり読まれていないのが『闇の奥』である。

コッポラは時代背景と舞台をベトナム戦争の泥沼化した時代に移した。

小説の闇の奥はアフリカの奥地を舞台に文明の衝突、原住民迫害、狂気を描く。ちょっと読み始めただけでも、息を飲み、顔をしかめたい情景描写が続く。

はたしてこの小説は、何が語られ、どのようにして終わるのか。
  

Posted by なみログ at 22:13 | 文学(外国)